物件を契約した人が、検索後に問合せや訪問をする不動産会社を 選ぶ時のポイント

SUUMOやat-home、HOME’S等不動産ポータル会社が加盟する、不動産情報サイト事業者連絡協議会
(RSC)にて行われた調査のなかで、物件を契約した人が、検索後に問合せや訪問をする不動産会社を
選ぶ時のポイントとして、どの部分を重要視していたかという記事がありました。
 
そのなかで、2位にあったのが、物件の掲載数が多いということでした。
情報量が多いということは、ユーザーにとってメリットのあることだとは思います。ただしこちらは
2位であり、1位ではありませんでした。
掲載数をおさえて1位に上げられたものは、「物件の写真の点数が多い」ことでした。中でも
「特にポイントになるもの」として選ばれたものも、同じ「写真の点数が多い」ことでした。
 
このように、物件数よりも1物件あたりの画像点数にメリットを感じているといったユーザーも多いと
いうことがデータよりわかります。
不動産HP制作.jpでは、画像枚数の制限はないため、登録物件数を増やすことが容易ではない場合、
掲載数は絞り、1物件あたりの画像数や情報を増やしていくといった形でも、多くのユーザーには
伝わる可能性があることが分かります。
 
また売買の5位、賃貸の4位に挙げられた、問い合わせに至るポイントには、
「その物件の欠点が書かれている」というものがありました。
物件の欠点まで掲載することは、実は差別化や付加価値につながる可能性があるかもしれません。
 
調査では、物件を契約した人に「不動産会社に求めるもの」についても聞いていて、結果は、
売買・賃貸とも「正確な物件情報の提供」と「物件に対する詳細な説明」が1位2位でした。
 
こういった情報のニーズや傾向を参考に、物件や新着情報などの情報登録や、コンテンツ作成などに
反映していくことで、自社HPのSEO対策へつなげていくことができるでしょう。
 

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