Google2015 アップデートまとめ

日本の検索シェアの多くがYahoo!かGoogleを利用して行われており、 そのYahoo!はGoogleから検索システムをレンタルしている状態なので、 実質、検索の仕組み(アルゴリズム)はGoogle向けに対策をしなければ なりません。

ではそのGoogleでは2015年にどのようなアップデートや施策をしてきた のでしょうか。
今年アップデートされた主なものについてご紹介します。

■2015年4月 「ドアウェイアップデート」を実施。
これはドアウェイページという誘導するために設置されたホームページの 順位を下げるためのアップデートになります。

■2015年4月 「モバイルフレンドリーアップデート」を導入。
これはスマホやタブレット端末向けにWEBサイトを対応しているサイトは スマホなどのモバイル端末で検索したときに検索順位が少し良くなると いったアップデートになります。
大幅な順位変動は今のところ確認されていないようですが、スマホでの 検索ボリュームは、不動産業界関連ワードでも年々増えてきている模様です ので、どこかのタイミングで検討されても良いかもしれません。

■2015年5月 「クオリティアップデート」導入
これは検索の品質をあげるためのアップデートだったようです。 検索ユーザーが調べたいものを、的確に届けることができるような施策と いうことです。

その他にもスパム行為を行っているサイトの順位下落を狙ったペンギン アップデートなども行われました。

Googleでは「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて 使えるようにする」という目的があります。
この目的に沿ったサイト作りや情報を掲載していくことで、Googleに 好かれるホームページになり、ターゲットとしているワードに対して 順位を上げていくことができると思われます。


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