検索をかけた際の説明文に当たる部分であるスニペット(説明文)の表示される
文字数の増加について、Google の広報担当は次のようにコメントを出しました。
「検索に対してそのWEBページがどのくらい関連性があるのかをユーザーが
より良く理解できるように、スニペットを平均してわずかに長くしました。」
ここで言うスニペットとは、検索をかけると、リンク部分となるタイトルの下に、
ページの要約文が記載されてきますが、その部分をスニペットと呼びます。
通常120文字前後のスニペットが、150文字前後へ長くなった模様です。
ただしこちらは表示するページごとなどで異なるため、一概に(何文字)とは
言えないようです。
この変更は今のところPC検索のみのようです。今後モバイルからの検索については
表示面積の兼ね合いからなのか、今のところ変更はしていないようです。
ではスニペットが拡大されたことで、サイト側に変更を加えた方が良いのでしょうか。
スニペットになる部分は、WEBサイト側のディスクリプションと呼ばれる箇所になります。
スニペットはSEO対策上や、ユーザーがそのサイトへアクセスをするかの判断材料になる
箇所であるため、下記に該当するような場合は、ディスクリプションの修正を加えた方が
良いかもしれません。
1.文字数が圧倒的に少ないや、多すぎた場合。
30文字以下になっている場合や300文字以上の場合などは調整をされたほうが
良いと思います。できれば60文字から200文字程度が良いでしょう。
2.ターゲットにしたいワードが入っていない。
ターゲットにしたいワードがあった場合、そのワードが入っていないとSEO対策上、
良くありません。もしターゲットにしている検索ワードがあった場合は、そのワードを
記述するようにしたほうが良いでしょう。
3.単語調になってしまっている。
SEO対策を意識するあまり、descriptionが検索に入力するような単語帳になっている
場合、そのページを要約している文章に変更したほうがSEO対策上においても有効です。
「〇〇市 不動産 賃貸 △△株式会社」のように単語帳になってしまっている場合、
文章化したほうが良いでしょう。
その他にも、サービスの概要や会社の強みなど、他と差別化できる特徴などがあれば、
記載をしていくようにすると良いと思います。
もしディスクリプションを変更したいといった場合は、変更できる入力項目が、
管理ページのサイト共通項目にございます。
ディスクリプションの変更については、上記から変更をかけるか、変更したい
内容をテキストでお送りいただければこちらで修正いたします。
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