検索順位アルゴリズムの方向性

Googleは5月に、YouTubeのウェブマスター公式チャンネルにて、 今後検索順位を決定づけるアルゴリズム(要因)について、判断基準を 変更していく考えであることを発表しました。

公式チャンネル内で、Googleのウェブスパムチームを統括するマット・カッツ氏が、 今後数年間でSEOの主流となっている被リンクの重要性は徐々に薄れていく事だろうと 話しています。

数年後、重要になってくるのが「自然言語処理」の分野だと マット・カッツ氏は述べ、新たな解析技術によってコンテンツの 質を判断していくと考えています。
他サイトからのリンクでの評価方法ではなく、「1コンテンツ自体の質」と 「誰がそれを書いたか」が重要になっていくと見られます。

ようは、今までは自分のサイトがどれくらい色々なサイトにリンクされているかと いった点が大事でしたが、これから少し先からはサイトの中身と、それを書いた人の 信憑性が大事ですよと、言っているわけですね。

今まで、ビッグワードで上位表示を狙いたい場合、被リンクの質や量などを 気にしたSEO対策が施す必要がありました。 しかし、今後は、コンテンツの質や量に重きを置き、それを書いた人や法人が 誰であるのかといったことを、Googleが判断できるような土台作りをしていくようです。
しかし数年は、被リンクによる効果は続くようです。 だからとはいえ、その先を見据える必要もありますので、今後のSEO対策では サイトのコンテンツを整え、著者の評価をあげていく必要があります。

他には、現在でもサイト運営期間が延びていくことで、Googleからの信頼性も 上がっていきましたが、そういった部分が、検索順位を決定づけるのに、 今まで以上に重要視されてくる可能性もありますね。

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