不動産業でのQRコードの活用方法の一例

以外と知られていないQRコードの作成についてや活用方法。
GoogleやYahoo!などで、「QRコード 作成」や「QRコード 無料」などで検索をすると、
無料でQRコードが作成できるWEBサイトがいくつもでてきます。

実はQRコードは無料でしかもその場で作成することができるのです。

QRコードの利点というと、雑誌やパンフレットなどから、スマホなどを利用してQRコードを
読み取ってもらい、ホームページやキャンペーンサイトへ誘導が行える点にあると思います。

不動産業界とQRコードの関係を考えた場合の一つとして、店頭に貼りだされている
「物件図面」との親和性があると思います。

物件図面のどこかに、ホームページに掲載されている同じ物件のQRコードを掲載し、店頭に
貼りだしをした場合、お客様が店外からその図面を見かけ気に入られた場合、そのQRコードを
読み取られて帰るといったシチュエーションも想定できます。
(この場合のQRコードのリンク先は、すべてTOPページとかではなく、各物件ごとにQRコードを
作成して各物件のページに直接飛べるようにしたほうが良いでしょう)

紙媒体では掲載できる情報量に限りがありますが、WEB上のページであれば、画像枚数の制限も
ありませんので、より多くの情報を提供でき、またお客様がスマホなどでその情報を持ち帰る
ことが可能になります。

物件図面には、「こちらからより多くの物件画像を見ることができます。」等の注釈を加えるなど、
少しの工夫で読み取ってもらう機会やコンバージョンが変化するでしょう。

お客様がQRコードを読み込む際には、スマホで行うケースが多いと思われるため、ホームページを
スマホでの閲覧に最適化しておくことで、より戦略的な使い方ができると思います。

 

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