SEOとページ数の関係性

検索エンジンが検索順位を決定していく仕組みは、自分のホームページが他のWEBサイトにリンクをされている状態の「被リンク」の質や量だけでなく、ホームページ上に掲載したテキスト(文章)も評価して順位を決めています。
 
一般的に、テキストは適度に長い方が、順位が上がりやすいといえますが、掲載されているWEBページ数についてはどうでしょうか。
 
基本的に検索エンジンでは、ページの量についても考慮していると言えます。
しかし、どんなページでもとりあえず増やせば良いかというとそうではありません。
 
ホームページ上のコンテンツは、二つの条件をできるだけ満たしている必要があります。
1、役に立つコンテンツが載っている
2、被リンクがついている
 
1、については、ユーザーにとってメリットのある情報が掲載されているコンテンツが存在しているということです。
 
2、はそのコンテンツがどこか他のWEBサイトに被リンクをされているのかといったことになります。
 
上記1、2、を満たすページが複数あることで、TOPページの評価も変わってきます。
そのため、数十文字程度の情報しか記載されていないページが複数数多くあったとしても、検索エンジン側の評価には変化はでてきません。
 
ユーザーにとって無益な情報が数万、数十万ページ掲載されていても検索順位に大きなインパクトは与えられないため、1ページあたり1,000文字以上を目安としたコラムやインフォメーション記事などを日々少しづつで良いので蓄積していくと良いでしょう。
 
 

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