3月8日にフレッドアップデートという検索順位アルゴリズムの変化があり、
検索順位の変動が確認されました。
過去検索順位の決定の内容は、人の手によって行っていましたが、2016年
9月のペンギンアップデートでリアルタイム更新となって以降、人工知能を
利用したプログラムによる自動でのアップデートになっています。
では今回のアップデートで何を気にしなくてはいけないかというと、
1、サイト内の広告
2、コンテンツの品質
3、リンクの品質
の3つになります。
1、のサイト内の広告については、バナー広告や発リンクばかりになっている
ホームページの状態は見直しが必要ですが、こちらはアフィリエイト広告だら
けになっているなどがなければ特に気にしなくとも良いでしょう。
2、のコンテンツの品質とは、ホームページ内に存在するコンテンツ(ページ)
の内容について、情報量の少ないページが多数存在するようであれば、見直しを
されるとよいかもしれません。
ページごとの情報量を増やす、または情報量の少ないページを一つのページに
統合してしまうといった施策も考えられるでしょう。
3、のリンクの品質とは、自社のサイトが他のWEBサイトに被リンクされている
状態の外部リンク、またTOPページと各サブページがつながっていることによる
内部リンクの2つがあります。
外部リンクについては、他のWEBサイトに被リンクしてもらうということは、
こちらの一存で出来ないため施策をしていく難しさがありますが、内部リンクは
自サイト内のページをつなげていくかといった施策になるため、見直ししやすい
部分になりますので、各ページごとのつながりについて留意しても良いでしょう。
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