Googleはかねてよりテストをしていたモバイル検索での検索結果の表示方法を、
ページネーション（ページが次へ送られる遷移方式）から、スクロールタイプ
方式へ変更しました。
今までは検索結果の11件目を確認する場合、「次へ」ボタンで2ページ目、3ページ目に
移動する形をとっていましたが、現在は、「もっと見る」ボタンを押すと、同ページの
下部に検索結果の続きが現れます。
このスクロール型の検索表示方式は、Android、iOS、Googleアプリ、Chromeを含む
メジャーなブラウザの検索に適用されているようです。
リスティング広告の内容は、検索結果の上部と「もっと見る」の上に表示がされるようになり、
ページ下部の広告に対して今までよりも目に留まるようになると思われます。
自然検索に関しても、ページを次に送らずに11件目以降の検索結果をユーザーが把握
できるため、11件目以降に表示をされていたとしても、ユーザーからのアクセスが増える
可能性があります。
モバイル検索での表示方式は変更されたばかりのため、モバイル端末からのアクセスの
変化など今後の動向に注目です。
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