平成23年度の宅建試験の合否判定、合格ラインが発表されました。
合格ラインは、2年続けて合格ライン36点 昨年度に比べ、合格者2000人増と
なりました。
不動産適正取引推進機構は11月30日、今年の宅地建物取引主任者資格試験の合格者を発表しました。合格者数は2010(平成22)年度を2080人上回る3万391人だった模様です。
合格率は16.1%(2010年度15.2%)。
登録講習修了者の合格率は19.3%。
合格者の男女別では、男性が前年度に比べ5.6%増の2万1787人、女性が12.1%増の8604人となり、最高齢合格者は埼玉県の78歳の男性、最年少合格者は神奈川県の16歳の男性で、合格平均年齢は35.4歳だった。
女性の受験が増えてますね。
男女ともに受験者数が増えているということですので、不動産業界に対して、社会からの注目が増えてきているのでしょうか。
手に職を、資格取得といった際に、国家資格である宅建が、実務と直結し、有効な資格で取りやすい位置づけにあるのかも知れませんね。
合格者の最低年齢16歳も凄いですが、最高年齢の78歳の男性・・・。
スゴイ。
ちなみに、本年度試験の問48は選択肢2に誤記があったため、すべての受験者の解答を正解として取り扱っているとのことです。
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