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不動産業で必要な資格ってなんだろう

不動産業は医者などと同じ免許業ですので、必要となる資格も多いですね。
不動産の他に、民法や金融に関しての資格などもありますが、どういった資格が必要となるのでしょう。

!まずは何はともあれ、宅地建物取引士

宅地建物取引士とは、宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格です。
以前は宅地建物取引主任者と呼ばれていました。
不動産業ではこれは取っておきたい資格の一つですね。

!不動産会社は従業者5人に1人、宅地建物取引士を置かなくてはいかない!

これを行わないと業法違反になってしまいます。

!宅地建物取引士は、毎年20万人を超える応募者!

人気ありますね。
過去受検者数がもっとも多かったのは、バブル最盛期の1990年で、その数は34万人を超えていた模様です。

!契約締結前に重要事項の説明を行うことは、宅建士でないとできません

無資格の宅建士以外の人が契約前に必ずしなければならない重要事項説明をすると、業法違反になります。

!不動産コンサルティングマスター

不動産コンサルティング技能登録者に登録されるには、5年の実務経験が必要です。
(受験は5年の実務経験がなくともできます)

!不動産コンサルティング技能試験を受けるには

不動産コンサルティング技能試験は、公益財団法人不動産流通推進センターが国土交通大臣の登録を受けて実施している登録証明事業です。 コンサル試験には受験資格が設けられており「宅地建物取引士資格登録者」「不動産鑑定士登録者」「一級建築士」と、不動産関連分野の国家資格を有している者だけが受験することができる資格試験となります。 合格後、不動産に関する実務経験が5年以上ある方は「公認 不動産コンサルティングマスター」として登録することができます。 つまり、不動産コンサルティングマスターとなることは、不動産に関するより幅広い知識と経験を有していることの証明です。

!マンション管理士

マンション管理士は、マンション管理組合や住民からの相談に応じ、マンションで発生する様々なトラブルを法的見地から解決したり、アドバイスを行うコンサルタント

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