SEO対策ワードの選定

SEO対策への流れとして、まず自社が検索にかかりたいターゲットとするワードを
決めることから始まります。
 
ターゲットとするワードは、自社のホームページ上に存在する情報とリンクして
いなければなりません。まったく関連情報が無いワードで上位表示させることは
非常に困難となります。
またできればメインボリュームの情報をターゲットワードとしたほうが良いでしょう。
 
また上位表示をさせるためには他の競合サイトとの兼ね合いが発生します。
競合度の高いワードで上位表示をさせることは当然難しく、競合度が下がることで
上位表示がしやすくなります。
 
一語や二語の組み合わせの検索ワードは、検索数も多くはなりますが、そこを狙う
競合サイトも多く、上位表示は至難の業となります。
 
しかしそこにワードを加え、三語、四語の自社の商圏や事業に絡むニッチで且つ検索
ボリュームがある程度狙えるワードはあるはずです。
 
例えば「新築一戸建て」とGoogleで検索をした場合、関連ページは4,500万件を超えます。
そのなかで上位表示を狙うことは非常に難しいでしょう。
 
ではそこに例として「川崎市 新築一戸建て」とすると、関連ページは1,400万件となります。
さらに「川崎市高津区 新築一戸建て」とすると186万件まで下がります。
そこに「川崎市高津区 新築一戸建て 駐車場2台」とすると100万件程度、その他では
「川崎市高津区 新築一戸建て 東南角地」とした場合、ぐっと下がり、関連ページは
3万件を切ってきます。
 
関連ページ3万件であれば、コスト等をかけずに充分に上位表示の狙えるラインになります。
川崎市の高津区で東南角地の新築一戸建てを探しているユーザーに目の届く情報を提供
できる可能性は出てくるでしょう。
 
ニッチなターゲットワードが決まったら、そこに合わせたコンテンツも設置します。
上記の例でいえば、「川崎市高津区の東南角地の新築一戸建て特集」のような一覧ページなどになります。
 
そういったページの設置を検討する場合のほとんどで、
コストがかからず対応可能ですのでお気軽にご相談ください。
 
SEO対策は各施策がバラバラでは結果が出しずらい部分があるため、川上から川下までを
一つの流れとして考えると良いでしょう。
 

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