不動産会社の自社ホームページとhummingbirdについて

Googleでは、9月の末頃にhummingbirdと呼ばれる、検索アルゴリズム(要因)の 大幅な改定を行ったとプレスリリースがありました。 これによると、自然言語の質問文などの検索に対して、適切な回答を得られる ような検索順位の決定要因の改定のようです。 今までは、外部被リンクの数や質などが重要視されていた部分を、コンテンツ内容の 量及び質へとウェイトが少し移されるため、サイト内の情報のオリジナリティや 有益性に因っては、コストをかけずとも上位表示を行っていき易い格好となります。
今後益々、サイト内のコンテンツ、情報のオリジナリティが検索順位を決定する 要因として重要視されてくる方向性のようです。

例えば、税制や不動産取引における注意点、または地域の相場情報など、ユーザー(お客様)が必要と
するようなコンテンツが現在の自社サイトに入っているでしょうか。
こういった、検索を行うユーザーに対して有益な情報をサイト内に設置していることが、今後のSEO
対策には必要であると感じます。

今までは、外部リンクを中心に行われていたSEO対策が、ユーザー目線に立ったサイトであれば、
新規サイトや被リンク数が少ないサイトでも上位表示されやすい可能性があるため、必要な情報を
揃えたサイトが上位表示されるようになることで、ユーザー側も益々インターネットを活用して
不動産情報を探す割合も増えるのではないでしょうか。

ただし、それでも外部被リンクへの有効性は大きくあると思います。そのため、 質の高いサイトに被リンクをされることは現在でも重要です。

誤ったケースとして、被リンク数を稼ごうと思い、リンク先がずらっと並ぶような、 相互リンクサイトやスパムに近いサイトとの相互リンクなどは、マイナス効果を 与えられかねないため、こういったサイトとの相互リンクは避けられたほうが良いと思います。

被リンクは、あくまでも自然に増えていく過程が望ましく、被リンクをしてもらえるようなコンテンツ、
または、ツール、情報などを、サイト内に揃えていくことが必要です。


【本内容における お問い合わせ先】 
会社名 : 株式会社ReP(英語名: Real estate Partners Inc.)
本社住所: 〒106-0032 東京都港区六本木6-8-10 STEP六本木ビルWEST
TEL : 03-5411-8312
代表者 : 代表取締役社長 小林 亮
事業内容: 不動産情報サービス 不動産ポータルサイト運営 ホームページ制作
コンテンツ開発・運営 Webシステム設計・開発


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